毎年発売されるCODシリーズ。ここ数年はピョンピョン跳ねる未来戦でしたが、WW2は第二次世界大戦の現代戦へと原点回帰する。期待の新作COD WW2ですが、今回はマルチプレイのスタイルを左右する師団(ディビジョン)の解説。
また従来のCODではパークに該当するベーシックトレーニングも紹介。
師団 ディビジョンスキルとは?
COD WW2で登場するのが師団(ディビジョンシステム)師団は実在した5つの師団から選ぶことが出来る。師団にはそれぞれ固有のスキルがあり、ディビジョンスキルは特定の武器にのみスキル能力が使われる。師団を選択する際は、使う武器との相性を考えディビジョンスキルを選択する必要がある。
また、ディビジョントレーニングは複数の能力から選択可能。
COD WW2 師団(ディビジョン)の種類と特徴
・遠征軍
遠征軍のディビジョンスキルでは焼夷弾を使用できる。ディビジョントレーニングでは、所持弾数の増加、爆破ダメージの軽減、被弾時の怯みを抑える能力が選択できる。
・空挺師団
空挺師団のディビジョンスキルではサプレッサーを使用できる。ディビジョントレーニングでは、障害物を素早く移動、スプリント時の距離を伸ばす、スプリント時のスピード上昇などが選択できる。
・機甲師団
機装師団でのディビジョンスキルはバイポット。ディビジョントレーニングでは、ロケットランチャーの装備、スプリント中の投擲物を素早く投げる、装備品の所持数増加が選択できる。
・歩兵師団
ディビジョンスキルは銃剣。ディビジョントレーニングでは、アタッチメントを多く付けれる。プライマリウェポンは2つ、セカンダリーウェポンは1つアタッチメントが増加できる。
・山岳師団
ディビジョンスキルはシャープシューター。ディビジョントレーニングでは、より遠くの敵のマーキング、ミニマップの表示範囲を拡大、敵のストリークに表示されないなど。
COD WW2 ベーシックトレーニング
ベーシックトレーニングは従来のパークの能力。ディビジョンスキル、ディビジョントレーニングは、それぞれの師団特有の能力ですが、ベーシックトレーニングはこれまでと同じように、どの師団に属していても自由に選択することが可能。
・アンダーカバー
敵をデスしても表示されない。敵に狙われても名前が表示されず、照準色も変わらない。
・オーダンス
少ないコストでスコアストリークが使える。ケアパケの再選択可能。
・スコープド
エイム中の移動速度上昇。プライマリ装備に追加装備が支給される。
・ステディ
スプリント距離が長くなる。タクティカルを無効化する。
・スモークド
スモークグレネードが装備できる。リーサル装備枠が増加。
・デュエリスト
セカンダリー武器のアタッチメントが2個増加。
・ハンカー
爆破ダメージを軽減。敵の装備を見破る。
・ファントム
落下ダメージを受けず、音を立てずに移動できる。移動中も敵の航空機に発見されない。
・フォレージ
武器交換、投擲が速く出来る。敵から弾薬を補給できる。
・ローデッド
弾薬の増加、リーロードが速くなる。